2009年10月29日木曜日

10月28日 第10回講義「ソーシャルリソースマネジメント」動画配信

※11/4(水)〜11/18(水)配信します。

本講座の運営事務局である、ネイチャリング・プロジェクトの代表理事 松村による講義「ソーシャルリソースマネジメント」の模様を、当講座受講生のみ視聴できます。
事前にご説明した手順に従ってご覧下さい。

(配信終了しました)



(再生には、Windows Media Playerが必要です。
お持ちでなければ下のリンク先よりダウンロードして下さい。)
Windows Media Player の入手
(リンク先URL:http://www.microsoft.com/japan/windows/windowsmedia/download/)

2009年10月28日水曜日

10月21日 第9回講義「ソーシャルマネジメント」動画配信

※10/28(水)〜11/11(水)配信します。

本講座の運営事務局である、ネイチャリング・プロジェクトの代表理事 松村による講義「ソーシャルマネジメント」の模様を、当講座受講生のみ視聴できます。
事前にご説明した手順に従ってご覧下さい。

(配信終了しました)



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2009年10月27日火曜日

文化ボランティア・コーディネーター養成講座 第8回

H21年度 文化ボランティア・コーディネーター養成講座 第8回
日 時:平成21年10月7日 (火)15:00~17:00
講座名:アントレプレナーシップ
講師:ネイチャリング・プロジェクト 
代表理事 松村 一芳














講座概要
ソーシャル・アントレプレナーシップについて冒頭でお話します。これまで皆さん文化の香りがすることをいろいろ見てきたり関わってきたりされたと思いますが、要はすべてそれを担っていく人たちに共通する精神が「アントレプレナーシップ」と思ってください。
昨今、私利私欲に走ったような事件が幾つも見受けられ、社会としてさまざまなひずみを抱えています。文化の伝承に関しても、担い手がいなくなっています。イベントの運営費等の資金も目減りして、活動を継続することすら難しくなっている、といった問題を抱えています。
これに対して、各省においても、これまでのハコモノ予算だけではなく、「担い手育成」を行っていこうという話になってきています。また、行政が公的施設を「指定管理」という形で民間に委託するという流れの中で、単なる営利とも違いこれまでのボランティアとも違うマネジメントのあり方が注目を浴びています。
本来、マネジメントと言うのは公益的価値の創造「ソーシャルバリュー」という語意を含んでいましたが、これを単に管理運用するというのではなく、新しく「ソーシャルアントレプレナー」(社会起業家)という言葉を用いることで、今一度、社会的な視点で考えていこう、変えていこうという事なのです。

それでは、ここで皆様には、スクリーンのMTCチャート事例を見ながら、実際に皆さんの起業家力をお手元MTCチャートに記入して頂きそれぞれ確認して行きましょう。これはMoving Triangle Chart(以下、MTC) と私たちが呼んでいるものです。この表に文章ではなく、キーワードとして皆さんの頭の中にイメージしたものを書き込んでいって欲しいのです。キーワードは各頂点5個まで、5個はできるだけ重複しないように意識して書いてください。三角形自体は歪があってもなんら構いません。なぜこのプログラムを行うかというと、書き手側がやりたいことを明確に整理できるようにと、またそれらを公開共有することによって、本当にそれが有効な活動であるか、実現可能な活動であるかということを精査する事ができるようにと、目的を持った作業です。
目に見える形で互いに共有することが如何に大事な事か。それを複数の人にプレゼンすることで外部からそれへのリアクションが生まれるし、実現性が生じてきます。プロジェクトづくりにおいて、この三角形を作成、公開、場合によってはスクリーンで重ねていくなどして、共有するということはとても有効だし、互いの関係を補完する際の羅針盤にもなります。
文章で書く場合は、できるだけコンパクトに。キャッチコピー程度に考えて欲しいです。
十文字程度でまとめれば良いかなと考えています。最初のポイントは感じたままに書き込んでみる事です。そのときに気をつけて欲しいのは、行政用語のような概念的な言葉をつかわず、自分語で具体的に何をしたいのか、誰にどういうメリットがあるのかなどをシンプルにはっきり書き込むことです。

ボランティアの語源はスイスの志願兵。スイスは三方が山に囲まれていて、兵隊が足りない。そこでボランティアとして自らの家族のために戦う。何かの目的達成(ミッション)のために、命がけでボランティア参加する。そういったことが、ボランティアの本来の姿だと思うのです。
ビジネスの手法をもって地域的課題を解決し、新しい社会的価値を創造するというのがアントレプレナーシップ。そこにソーシャルという言葉が付く事で、さらに大きな社会的課題に取り組んでいくという視点が生まれる。ボランティア精神というのはどちらかというと個人の精神的なこと。起業家というのは、これに対して非常に社会的な影響が及ぶもの。起業家精神を学ぶことによって、皆さんのボランティア・コーディネーターとしての能力を上げてゆくというのがこの講座の目的でもあります。さらに、このようなプログラムを通じて皆さんのお考えを知ることで、ともに協働し、大きな社会価値を持ったイベントを展開したいと思っています。

また、実現性が書きづらいというお話がありましたが、実現するために何が必要か、逆に現在ないものを書くという事もありですよ。自分のスキルとやりたいことがずれていると感じておられる方もいらっしゃるようですが、それらを繋ぐために何が必要かを考えてみれば見えてくると思います。「ないものを探し発掘する」ことが大事。とにかくシンプルに、考えていってください。突飛なことだって、それをやり続ければ実現できるというのが起業家精神でもあります。
また、何故文章にしないほうが良いかといえば、文章では重複することが多く見られ、伝わらなくなってしまうケースが間々ありますので。
それから、今拝見しましたら、重複や書く場所を間違えている方が結構見受けられますので、スクリーンの書き込み事例を参考にして頂き、皆さんのMTCを再度チェックしてください。それから、次にポイントとして何個あるのかを数えてみてください。個数が決定したらMTCシートに丸点をつけて、それらを線でつないで三角形を作りましょう。今回皆さんに書いて頂きましたMTCをお預かりし、採点したのち、次回の講座で総評レポートとともにお返しいたします。
また、今回のMTCをもとに、皆さんをグループ分けして、次回の講座は、グループワークを行う予定です。

それから、皆さんのMTCの書き込みの様子を拝見しました。お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、皆さんご自身が本当はすばらしい経営資源なのです。それを互いに知り、共有することで、互いが支えあって、最後のイベントへと繋げていけたらと考えています。
また、皆さんと様々な角度からフランクに議論できれば、それらを通じてさらに良いイベントができて行くと思います。

これで、私の講義は終わります。
それでは、また来週、お会いしましょう! 

2009年10月16日金曜日

文化ボランティア・コーディネーター養成講座  第7回






H21年度 文化ボランティア・コーディネーター養成講座 第7回


日 時:平成21年9月30日 (火)15:00~17:00
講座名:NPOの連携活動 実践事例紹介
講師:長崎大学 環境科学部 准教授 深見 聡

講座概要
NPO法人「かごしま探検の会」の活動。設立したのは大学院生のとき。同級生は就職する中で、将来に焦りを感じ始めていた頃、院の授業のでNPOの存在を知り、実際に作ってみたらと言われて、県庁に聞きに行ったりして設立に至った。NPOをやってよかったのは人を知る事によっていろいろ活動の幅が広がること。原口先生のファンでもあったので、理事になっていただいた。教育学部の担当教官にも理事になってもらった。個人で同じような活動をしていても会えなかっただろうというような地域のキーマンに会えた。
私の専門は観光まちづくり論である。それにつながる実践はNPOで得られた。
隼人町の嘉例川駅の駅弁は当初は売れないだろうといわれていた。弁当箱から手作りである。中身も地域の人から見てみれば普段食べている粗食である。それで1000円で売る。「はやとの風」が新幹線と同時に走り出したので弁当も売り出した。列車が止まった時にだけ売る。そういう戦略が大事。
内面的なことも大事。参加人数が少ないときに動員がかかる。そういうイベントは続かない。嘉例川に「はやとの風」が停まる時に地元の人に話をしてもらう。身の丈に追った活動をする。どういう思いを持った人が来ているのか知れることが大切。
「かごしま探検の会」は10人で始めた。まず、まち歩きを始めた。500円の参加費というのは実費から考えると高い。しかし次の活動につなげるための原資は欠かせない。
活動することで、ネットワークがどんどん広がっていった。NPOを作って初めて連携をしたのが、ネイチャリング・プロジェクト。どうして知り合ったかというと原口先生が両方の理事である。
最初にしたのが入来町の調査。全体の概要的部分をネイチャリング・プロジェクトがやり、武家屋敷・まち歩きといった具体的部分を探検の会が行った。NPOで連携すると何がいいか。企業が同じことをしても新聞は取り上げにくいがNPOだと取り上げてもらえやすくなる。
九州伝承遺産ネットワークに「探検の会」も設立時から参加。九州・山口の近代化産業遺産群の世界遺産登録にむけた活動等で島津興業との連携も深まった。
まち歩きの事例。親子で参加する企画は夏休みにする。かごしまは隠れた地域資源があるんだということを再発見してもらう。活動が定期的に実施されるというのが信用を生む。
観光連盟からの受託事業。「かごしま泉歩」。観光連盟とつながったのは島津興業を知ったから。助成金をもらうとき新聞に載っているというのはとても大切である。観光連盟と連携して助成金をもらうときのノウハウなどを学んだ。委託事業として作成した冊子を実際に使ったまち歩き。その冊子「かごしま泉歩」の写真は入居していたソーホーかごしまで知りあったプロの写真家と連携。
「脇田川の親水マップ作成事業」。宇宿の商店街の人たちとの連携。「まちの駅宇宿」というのを宣伝する。キーマンを見つける。地域の連携を作るのはNPOは得意。
「温泉を訪ねて環境を学ぶエコツアー」薩摩硫黄島。村役場と連携する。必ず双方にメリットがないとうまく行かない。
エコミュージアムとはお金をかけないで地域のありのままを見せて回る。地域丸ごと博物館。嘉例川にも志學館大学などが中心となり導入し、探検の会は側方支援にあたった。嘉例川駅を中心として地域を地元の人に案内してもらう。地域のシンボルとなるような場所を中心としてあちこちに出かけていく。
自治体との連携の中で教育委員会はハードルが高いイメージがある。それも人を知る事によって、クリアができたことがある。参加者の中で意外な前歴前職を持っている人が連携を促進してくれるという場合も多々ある。
観光ボランティアガイドについて。連携事業として養成に携わった。篤姫がきっかけである。鹿児島は確かに観光客が増えた。夏休みの実験として子どもガイドも養成した。今も活躍している。
鹿児島町歩き観光ステーションにおいてあるパンフレット。12のモデルルートを作ったのが「探検の会」。まち歩きを長くやっていたので、反響のよかった過去のルートから12ルートはすぐに選べた。反省は県内の客と県外の客は反応が違うので考えなければいけないということ。ボランティアガイドに大切な事①ガイドのプロ化②話題性の内容を随時取り入れていく③対話性。観光客との対話を重視する。
上町維新まちづくりプロジェクト。地元の人が地元を知る事。地域への愛着を知る。
NPOでよく言われるのは言葉で説明するのは得意だが、文章を書くこと、プレゼンテーションがどちらかというと苦手かも知れない。行政・企業とやっていくのにはそれではいけない。口先だけの団体はよくない。
文化ボランティアということで文化に興味がある人もいるかもしれないし、会計が得意な人もいるかもしれない。イベントというのはみんなで行うもの。自分自身がすべてを行うのでなく、自分の得意分野を生かして役に立つということが大切。
                (要約~ネイチャリング・プロジェクト事務局)

2009年10月8日木曜日

10月7日 第8回講義「アントレプレナーシップ」動画配信

※10/14(水)〜10/28(水)配信します。

本講座の運営事務局である、ネイチャリング・プロジェクトの代表理事 松村による講義「アントレプレナーシップ」の模様を、当講座受講生のみ視聴できます。
事前にご説明した手順に従ってご覧下さい。

(配信終了しました)



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2009年10月1日木曜日

9月30日 第7回講義「NPOの連携活動 実践事例紹介」動画配信

※10/7(水)〜10/21(水)配信します。

長崎大学 准教授 深見氏による講義「NPOの連携活動 実践事例紹介」の模様を、当講座受講生のみ視聴できます。
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