講座概要
NPO法人「かごしま探検の会」の活動。設立したのは大学院生のとき。同級生は就職する中で、将来に焦りを感じ始めていた頃、院の授業のでNPOの存在を知り、実際に作ってみたらと言われて、県庁に聞きに行ったりして設立に至った。NPOをやってよかったのは人を知る事によっていろいろ活動の幅が広がること。原口先生のファンでもあったので、理事になっていただいた。教育学部の担当教官にも理事になってもらった。個人で同じような活動をしていても会えなかっただろうというような地域のキーマンに会えた。
私の専門は観光まちづくり論である。それにつながる実践はNPOで得られた。
隼人町の嘉例川駅の駅弁は当初は売れないだろうといわれていた。弁当箱から手作りである。中身も地域の人から見てみれば普段食べている粗食である。それで1000円で売る。「はやとの風」が新幹線と同時に走り出したので弁当も売り出した。列車が止まった時にだけ売る。そういう戦略が大事。
内面的なことも大事。参加人数が少ないときに動員がかかる。そういうイベントは続かない。嘉例川に「はやとの風」が停まる時に地元の人に話をしてもらう。身の丈に追った活動をする。どういう思いを持った人が来ているのか知れることが大切。
「かごしま探検の会」は10人で始めた。まず、まち歩きを始めた。500円の参加費というのは実費から考えると高い。しかし次の活動につなげるための原資は欠かせない。
活動することで、ネットワークがどんどん広がっていった。NPOを作って初めて連携をしたのが、ネイチャリング・プロジェクト。どうして知り合ったかというと原口先生が両方の理事である。
最初にしたのが入来町の調査。全体の概要的部分をネイチャリング・プロジェクトがやり、武家屋敷・まち歩きといった具体的部分を探検の会が行った。NPOで連携すると何がいいか。企業が同じことをしても新聞は取り上げにくいがNPOだと取り上げてもらえやすくなる。
九州伝承遺産ネットワークに「探検の会」も設立時から参加。九州・山口の近代化産業遺産群の世界遺産登録にむけた活動等で島津興業との連携も深まった。
まち歩きの事例。親子で参加する企画は夏休みにする。かごしまは隠れた地域資源があるんだということを再発見してもらう。活動が定期的に実施されるというのが信用を生む。
観光連盟からの受託事業。「かごしま泉歩」。観光連盟とつながったのは島津興業を知ったから。助成金をもらうとき新聞に載っているというのはとても大切である。観光連盟と連携して助成金をもらうときのノウハウなどを学んだ。委託事業として作成した冊子を実際に使ったまち歩き。その冊子「かごしま泉歩」の写真は入居していたソーホーかごしまで知りあったプロの写真家と連携。
「脇田川の親水マップ作成事業」。宇宿の商店街の人たちとの連携。「まちの駅宇宿」というのを宣伝する。キーマンを見つける。地域の連携を作るのはNPOは得意。
「温泉を訪ねて環境を学ぶエコツアー」薩摩硫黄島。村役場と連携する。必ず双方にメリットがないとうまく行かない。
エコミュージアムとはお金をかけないで地域のありのままを見せて回る。地域丸ごと博物館。嘉例川にも志學館大学などが中心となり導入し、探検の会は側方支援にあたった。嘉例川駅を中心として地域を地元の人に案内してもらう。地域のシンボルとなるような場所を中心としてあちこちに出かけていく。
自治体との連携の中で教育委員会はハードルが高いイメージがある。それも人を知る事によって、クリアができたことがある。参加者の中で意外な前歴前職を持っている人が連携を促進してくれるという場合も多々ある。
観光ボランティアガイドについて。連携事業として養成に携わった。篤姫がきっかけである。鹿児島は確かに観光客が増えた。夏休みの実験として子どもガイドも養成した。今も活躍している。
鹿児島町歩き観光ステーションにおいてあるパンフレット。12のモデルルートを作ったのが「探検の会」。まち歩きを長くやっていたので、反響のよかった過去のルートから12ルートはすぐに選べた。反省は県内の客と県外の客は反応が違うので考えなければいけないということ。ボランティアガイドに大切な事①ガイドのプロ化②話題性の内容を随時取り入れていく③対話性。観光客との対話を重視する。
上町維新まちづくりプロジェクト。地元の人が地元を知る事。地域への愛着を知る。
NPOでよく言われるのは言葉で説明するのは得意だが、文章を書くこと、プレゼンテーションがどちらかというと苦手かも知れない。行政・企業とやっていくのにはそれではいけない。口先だけの団体はよくない。
文化ボランティアということで文化に興味がある人もいるかもしれないし、会計が得意な人もいるかもしれない。イベントというのはみんなで行うもの。自分自身がすべてを行うのでなく、自分の得意分野を生かして役に立つということが大切。
(要約~ネイチャリング・プロジェクト事務局)
NPO法人「かごしま探検の会」の活動。設立したのは大学院生のとき。同級生は就職する中で、将来に焦りを感じ始めていた頃、院の授業のでNPOの存在を知り、実際に作ってみたらと言われて、県庁に聞きに行ったりして設立に至った。NPOをやってよかったのは人を知る事によっていろいろ活動の幅が広がること。原口先生のファンでもあったので、理事になっていただいた。教育学部の担当教官にも理事になってもらった。個人で同じような活動をしていても会えなかっただろうというような地域のキーマンに会えた。
私の専門は観光まちづくり論である。それにつながる実践はNPOで得られた。
隼人町の嘉例川駅の駅弁は当初は売れないだろうといわれていた。弁当箱から手作りである。中身も地域の人から見てみれば普段食べている粗食である。それで1000円で売る。「はやとの風」が新幹線と同時に走り出したので弁当も売り出した。列車が止まった時にだけ売る。そういう戦略が大事。
内面的なことも大事。参加人数が少ないときに動員がかかる。そういうイベントは続かない。嘉例川に「はやとの風」が停まる時に地元の人に話をしてもらう。身の丈に追った活動をする。どういう思いを持った人が来ているのか知れることが大切。
「かごしま探検の会」は10人で始めた。まず、まち歩きを始めた。500円の参加費というのは実費から考えると高い。しかし次の活動につなげるための原資は欠かせない。
活動することで、ネットワークがどんどん広がっていった。NPOを作って初めて連携をしたのが、ネイチャリング・プロジェクト。どうして知り合ったかというと原口先生が両方の理事である。
最初にしたのが入来町の調査。全体の概要的部分をネイチャリング・プロジェクトがやり、武家屋敷・まち歩きといった具体的部分を探検の会が行った。NPOで連携すると何がいいか。企業が同じことをしても新聞は取り上げにくいがNPOだと取り上げてもらえやすくなる。
九州伝承遺産ネットワークに「探検の会」も設立時から参加。九州・山口の近代化産業遺産群の世界遺産登録にむけた活動等で島津興業との連携も深まった。
まち歩きの事例。親子で参加する企画は夏休みにする。かごしまは隠れた地域資源があるんだということを再発見してもらう。活動が定期的に実施されるというのが信用を生む。
観光連盟からの受託事業。「かごしま泉歩」。観光連盟とつながったのは島津興業を知ったから。助成金をもらうとき新聞に載っているというのはとても大切である。観光連盟と連携して助成金をもらうときのノウハウなどを学んだ。委託事業として作成した冊子を実際に使ったまち歩き。その冊子「かごしま泉歩」の写真は入居していたソーホーかごしまで知りあったプロの写真家と連携。
「脇田川の親水マップ作成事業」。宇宿の商店街の人たちとの連携。「まちの駅宇宿」というのを宣伝する。キーマンを見つける。地域の連携を作るのはNPOは得意。
「温泉を訪ねて環境を学ぶエコツアー」薩摩硫黄島。村役場と連携する。必ず双方にメリットがないとうまく行かない。
エコミュージアムとはお金をかけないで地域のありのままを見せて回る。地域丸ごと博物館。嘉例川にも志學館大学などが中心となり導入し、探検の会は側方支援にあたった。嘉例川駅を中心として地域を地元の人に案内してもらう。地域のシンボルとなるような場所を中心としてあちこちに出かけていく。
自治体との連携の中で教育委員会はハードルが高いイメージがある。それも人を知る事によって、クリアができたことがある。参加者の中で意外な前歴前職を持っている人が連携を促進してくれるという場合も多々ある。
観光ボランティアガイドについて。連携事業として養成に携わった。篤姫がきっかけである。鹿児島は確かに観光客が増えた。夏休みの実験として子どもガイドも養成した。今も活躍している。
鹿児島町歩き観光ステーションにおいてあるパンフレット。12のモデルルートを作ったのが「探検の会」。まち歩きを長くやっていたので、反響のよかった過去のルートから12ルートはすぐに選べた。反省は県内の客と県外の客は反応が違うので考えなければいけないということ。ボランティアガイドに大切な事①ガイドのプロ化②話題性の内容を随時取り入れていく③対話性。観光客との対話を重視する。
上町維新まちづくりプロジェクト。地元の人が地元を知る事。地域への愛着を知る。
NPOでよく言われるのは言葉で説明するのは得意だが、文章を書くこと、プレゼンテーションがどちらかというと苦手かも知れない。行政・企業とやっていくのにはそれではいけない。口先だけの団体はよくない。
文化ボランティアということで文化に興味がある人もいるかもしれないし、会計が得意な人もいるかもしれない。イベントというのはみんなで行うもの。自分自身がすべてを行うのでなく、自分の得意分野を生かして役に立つということが大切。
(要約~ネイチャリング・プロジェクト事務局)
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